病気解説
内科
新型コロナウイルス感染症(発熱・のどの痛み・咳が出た場合)
監修者:
医療法人高樹会 ふじた医院 院長 藤田博崇(ふじた ひろたか)

経歴:
平成15年 香川医科大学(現・香川大学医学部)卒業、第一外科教室 入局。三豊総合病院(外科・麻酔科)、坂出市立病院(外科)、香川大学 消化器外科、国立病院機構 四国こどもとおとなの医療センターに勤務。香川労災病院 消化器内科で胃・大腸の内視鏡検査を担当。平成23年 ふじた医院 院長就任。
資格:
日本外科学会 外科専門医/日本消化器外科学会 消化器外科専門医/日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医/日本消化器病学会 消化器病専門医/麻酔科標榜医/産業医
専門・力を入れている分野:
①整形外科・リハビリテーション
②交通事故によるケガ・後遺症の治療
③内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)
④生活習慣病(高血圧、糖尿病、高コレステロール血症)
⑤外科一般(巻き爪・粉瘤・いぼ除去 など)
- 本ページは 藤田博崇(ふじた医院 院長)監修のもと作成しています。
最終監修日:2026-10-19 / 詳しいプロフィール
新型コロナウイルス感染症とは?
新型コロナウイルスに感染して起こる、のどや肺の感染症です。2023年5月8日から「5類感染症」になりました。季節性インフルエンザと同じ分類です。流行は繰り返し起こります。
かかる人が増えている時期かどうかは、香川県の「感染症週報・月報」のページで毎週確かめられます。県は毎週の感染症の発生状況を掲載しています。週ごとの報告数は、定点医療機関(決まった医療機関)1か所あたりの数で比べて見ます。
症状
発熱、のどの痛み、咳、鼻水・鼻づまり、頭痛、全身のだるさ、筋肉痛など。味やにおいの異常が出る方もいます。症状の重さは人によって大きく違います。
重症化しやすい方
厚生労働省は、次の方を重症化しやすい方としています。
- 65歳以上の方
- 糖尿病、心不全、呼吸器の病気(慢性閉塞性肺疾患など)などの持病がある方、透析を受けている方
- 免疫を抑える薬や抗がん剤を使っている方
- 妊娠後期の方
該当する方は、症状が出たら早めに受診してください。
受診の目安
- 息苦しい・呼吸が速い・胸が痛い
- 高い熱が続く・咳が強くて眠れない
- 水分がとれない・ぐったりしている
- 唇の色が悪い・呼びかけへの反応が鈍い(救急の受診を考える状態)
受診前の電話は不要です。発熱や咳などの症状があるときは、そのままご来院ください。
検査と治療
検査
抗原検査で調べます。発熱のある方は、受付のあと、パーテーションで囲った空気清浄機のある場所でお待ちいただき、そこで検査します。
治療
多くは症状に合わせた治療が中心です。抗原検査で診断したうえで、必要に応じて薬を処方します(院外処方)。重症化しやすい方には、ウイルスの増えるのを抑える薬を使うことがあります(医師が判断します)。
自宅での過ごし方
休養と水分補給をとってください。厚生労働省は、次の目安を示しています(法律で決まった外出の禁止ではなく、周りの方にうつさないための推奨です)。
- 発症した日を0日目として5日間は、外出を控える
- 5日目にまだ症状が続いているときは、熱が下がり、痰やのどの痛みなどが軽くなってから24時間ほどたつまで、外出を控えて様子をみる
- 発症後10日がたつまでは、ウイルスが出ている可能性があるため、不織布マスクを着ける、高齢の方や重症化しやすい方との接触を控えるなど、周りの方にうつさない工夫をする
症状が重いときは、医師に相談してください。
家族がいるときは、換気をする、タオルを分ける、こまめに手を洗う。可能であれば部屋を分け、お世話をする人は限られた人にします。症状が治まったあとも、咳やだるさが長引くことがあります。
予防
- 手洗いとこまめな換気
- 人が多い場所や高齢の方に会うときのマスク
- 体調が悪いときは無理せず休む
- 高齢の方や持病のある方はワクチン接種を検討する
秋冬の新型コロナワクチン
ふじた医院では、善通寺院・三木院のどちらでも、2026年10月1日から秋冬の新型コロナワクチンを接種できます。費用は、65歳以上の方が自己負担4,600円、一般の方が15,600円(税込)です。ご予約は、電話でのご予約がおすすめです。インフルエンザのワクチンも行っています。
よくある質問
Q1: 発熱したら、まず何をすればよいですか?
水分と休養をとってください。受診の目安にあてはまるときは、医療機関に相談してください。受診前の電話は不要で、そのままご来院いただけます。
Q2: 家族がコロナになったら?
換気と手洗いをして、タオルや食器を分けます。可能であれば部屋を分け、お世話をする人は限られた人にします。家族に症状が出たら、早めに受診してください。
Q3: コロナかインフルエンザか自分で見分けられますか?
症状だけで見分けるのは難しいため、検査で調べます。ふじた医院では、発熱のある方は受付のあと、パーテーションで囲った空気清浄機のある場所でお待ちいただき、そこで検査します。
Q4: 外出はいつまで控えればよいですか?
発症した日を0日目として5日間は外出を控えます。5日目にまだ症状があるときは、症状が軽くなってから24時間ほどたつまで控えます。詳しくは「自宅での過ごし方」をご覧ください。
Q5: ワクチンはふじた医院で受けられますか?
善通寺院・三木院のどちらでも、10月1日から接種できます。ご予約は電話がおすすめです。
まとめ
症状が軽い方から息苦しさが出る方まで幅があります。気になる症状があるときは、早めにふじた医院内科へご相談ください。
気になる痛みや症状があったらお気軽にご相談ください
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